第7回研究大会(第24回定例研究会)を開催しました

当学会は、明治大学危機管理研究センターと共催で、2013年度研究大会を2月23日(日)に明治大学駿河台校舎アカデミーコモンにて開催しました。
当日は約80名の方に参加いただきました。

■日時:2014年2月23日(日)
■場所:明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン

プログラム
10:00-10:10 【開会の挨拶:9階309H教室】

10:10-12:30 【共通論題:9階309H教室】
「隣接自治体による広域防災計画の可能性と課題」
報告者:
佐々木 晶二(民間都市開発機構・前内閣府法制室長)
「近年の災害対策基本法の改正と隣接自治体による広域防災の考え方について」
山梨 智弘(葛飾区)
「葛飾区における水害対策の取組みについて」
柿澤 佳昭(江戸川区)
「江戸川区における水害対策の取組みについて」
川上 親徳(市川市)
「江戸川区・葛飾区との災害時相互応援協定について」
司会者:中林 一樹(明治大学)

12:30-13:30 (休憩)

13:30-15:30
【分科会Ⅰ:9階309H教室】
「社会の危機と自治体の危機」
報告者:
早坂 義弘(東京都議会議員) 「首都直下地震対策の問題点」
油井 教子(江東区) 「ICTに依存する自治体の危機」
納田 さおり(西東京市議会議員)「児童虐待と社会的排除」
中林 啓修(沖縄県) 「近年のテロの傾向とその対策について―ホームグロウン、ローンウルブスへの対応を中心に―」
司会者:青山 佾(明治大学)

【分科会Ⅱ:9階309G教室】
「指定管理者の事故と危機管理」
報告者:
山梨 正人(静岡県)
「指定管理者制度導入施設における安全管理対策」
伊藤 久雄(NPO法人まちぽっと)
「指定管理者と事故-現状と課題」
司会者:幸田 雅治(中央大学)

15:45-17:45
【分科会Ⅲ:9階309H教室】
「地域防災計画の見直し」
報告者:
三浦 良平(高石市副市長)
「高石市の防災施策~人命被害ゼロをめざして~」
後藤 武志(飯田市) 「より実践的な防災対策へ
「~市政3本柱の1つ「安全・安心のまちづくり」の実現に向けて~」
小貫 和昭(横須賀市) 「横須賀市の地域防災計画」
司会者:市川 宏雄(明治大学)

【分科会Ⅳ:9階309J教室】
「広域連携」
報告者:
阪本 真由美(人と防災未来センター)
「自治体間の広域連携による行政機能支援について東日本大震災の事例より」
赤松 俊彦(消防庁) 「大災害における地方公共団体間連携」
計倉 浩壽(兵庫県・関西広域連合)
「関西広域連合における広域防災の取り組み」
司会者:重川 希志依(常葉大学)

【分科会Ⅴ:9階309G教室】
「災害時の被災内におけるロジスティックス」
報告者:
谷川 敏治(NEXCO東日本)
「高速道路休憩施設の防災拠点化について」
吉田 治生(日本電信電話株式会社)
「大規模災害発生時における重要通信の早期確保に向けて~地域自治体を中心とした災害時措置計画の重要性について~」
田中 義行(日本福祉タクシー協会)
「大規模災害発生時における重要通信の早期確保に向けて~東日本大震災の経験を踏まえて~ 」
境 真一郎(伊藤忠商事株式会社)
「JMP(ジャパンメディカルパートナーズ)の取組みについて」
司会者:楠 孝司(独立行政法人国立病院機構西群馬病院)

18:10-19:40 【懇親会:アカデミーコモン1階カフェパンセ】

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