特別シンポジウム「これからの危機管理を考える」(第20回定例研究会)を開催しました

当学会は、明治大学危機管理研究センター及び明治大学大学院政治経済学研究科「危機管理行政の研究・実務を担う人材の育成」プログラムとの共催にて、特別シンポジウム「これからの危機管理を考える」(第20回定例研究会)を以下の要領で開催しました。

■日  程:2013年2月24日(日) 10:20~16:45(受付は9:45より)
■場  所:明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン9階309A教室
■参 加 費:無料

プログラム

10:20-11:50 第1部 危機管理教育GP 平成24年度第6回危機管理実務セミナー
報告者:Dr. David Brown(元カナダ政府外交官/カナダ・オンタリオ州オタワ大学)
「Crisis Management in Public Policy(仮)」
※ 同時通訳あり

13:00-15:00 第2部 危機管理教育GP 公開シンポジウム
大学院生発表セッション「ポスト大震災時代の自治体と危機管理」

報告者(博士前期課程):
佐藤 純一(政治経済学研究科博士前期課程/危険物保安技術協会)
「大規模地震発生時における応急仮設住宅の供給について-首都直下地震を一例として-」
松浦 直樹(政治経済学研究科博士前期課程/愛知県庁)
「大規模災害時における自治体間相互の人的支援」
山本 太一(政治経済学研究科博士前期課程/静岡県庁)
「小規模自治体の自主防災組織と消防団の現状と今後について」
報告者(博士後期課程):
飯塚 智規(政治経済学研究科博士後期課程、(公財)たばこ総合研究センター研究員)
「被災自治体の復興計画策定過程」

コメンテーター:
中林 一樹(明治大学大学院政治経済学研究科特任教授)
瀧澤 忠徳(明治大学大学院政治経済学研究科特任教授)

15:15-16:45 第3部 日本自治体危機管理学会 第20回定例研究会
報告者:山地 久美子(関西学院大学災害復興制度研究所研究員)
「危機管理とジェンダー―危機管理に女性の視点を―」

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